バイクにおいて、乗り続けていく間にメンテナンスが必要となる状況は必ず訪れてくるものです。
メンテナンス方法にも様々な種類がありますので、1つ1つ覚えておくことも安心して乗れるポイントですよ。
今回は、
バイクのマフラーに穴が開いてしまった時の対処法についてご説明させていただきます。
▼マフラーに穴が開いたら
バイクの種類によって純正マフラーの供給が終わっていたり、互換性のある代わりのマフラーの流通量が少ない場合があります。
そのためマフラーに穴が開いた場合は「新たに買い変える」「補修する」といった方法が一般的です。
また穴が開いていると騒音や燃費の悪化にも繋がりますので、早めに改善しましょう。
初心者の方は部品を外したり補修が大変な場合ありますので、プロに任せると安心です。
▼穴の補修方法
マフラー専用のパテが販売されていますので、自分で穴を塞ぐことも可能です。
やり方を簡単にご紹介します。
■下地準備
直す前に表面の荒れや汚れがある場合は、サンドペーパー・ワイヤーブラシなどを使って表面を綺麗に整えます。
油分がある場合は、エタノールなどを使うと落としやすいです。
■パテを塗る
種類によって完全に硬化するまでの時間が異なりますので、固まるまではしっかり待ちましょう。
硬化後は耐熱テープなどをパテの部分に貼ると、補強が可能です。
▼まとめ
バイクのマフラーは穴が開いた場合「新たに買い変える」「補修する」といった対応が一般的です。
穴を自分で補修したり取り換えることも可能ですが、道具の準備や失敗する可能性がありますのでプロに任せるのが一番安心でしょう。
弊社では、横浜市で
バイクの販売や修理など幅広く承っております。
バイクに関するお困りごとがありましたら、気軽にお問い合わせください。