バイクに乗り続けていると、不具合が起こる場合もあります。
不具合を防ぐためには、メンテナンスが必要となりますがどれくらいの頻度で行なえばいいのでしょうか?
そこで今回は、
バイクのメンテナンスについて解説します。
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バイクのメンテナンスの頻度について
■タイヤ
タイヤは、月に1度の点検が大切です。
タイヤは、使用頻度や種類によって異なります。
ひび割れやスリップした後を見つけたら、なるべく早めに交換するようにしてください。
また、サイドウォールのひび割れはだんだんと空気が抜けてしまうので、早めに対処しましょう。
■エンジンオイル
新車であれば、購入して6ヶ月~1年でエンジンのオイル交換が必要です。
それ以降は6ヶ月周期か、3,000?5,000kmごとに交換するようにしましょう。
2サイクルエンジンであれば、オイル交換ではなく定期的にオイル補充をしてください。
■ブレーキパッド・プラグ
ブレーキパッドもタイヤと同じように、使用頻度や種類によって変わります。
ブレーキパッドは、摩擦残量が2?3mmくらいになったときを目安にして交換しましょう。
もしくは、走行距離が1万km近くになったらチェックすることをおすすめします。
そしてプラグは、走行距離3,000?5,000kmごとに1回の点検が目安です。
▼まとめ
今回は、
バイクのメンテナンスが必要な箇所と頻度は以下の通りです。
・タイヤ…月に1度の点検が必要
・エンジンオイル…基本的に6ヶ月周期か、もしくは走行距離3,000?5,000kmごと
・ブレーキパッド…摩擦残量2~3mmになったときか、もしくは走行距離3,000?5,000kmごと
・プラグ…走行距離3,000?5,000kmごと
今回、ご紹介したのはあくまで目安です。
バイクを見て気になる点や不安に思う点があれば、すぐに点検してもらうようにしましょう。
また「オートショップタニカワ」では、
バイクのメンテナンスをおこなっています。
定期的にメンテナンスをしたい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。