バイクのナンバープレートには、様々な色があります。
「色によって何が違うの?」「どんな色がある?」と興味がある方がいるのではないでしょうか?
今回は、
バイクのナンバープレートの色についてご紹介していきます。
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バイクのナンバープレートの色と種類
バイクのナンバープレートは、排気量によって色が異なり5種類に分類されます。
それぞれの特徴や概要を見ていきましょう。
■白ナンバー…50cc以下
原付1種に該当するナンバープレートです。
運転には、原付免許が必要ですが、
自動車の免許があれば運転可能です。
最高速度30km/h・二段階右折などの制限があります。
■黄色ナンバー…51cc~90cc
原付2種に該当し、運転には小型二輪の免許が必要です。
バイクは「乙」に区分されます。
二人乗りが可能・二段階右折は不要ですが、高速は通行できません。
■ピンクナンバー…91cc~125cc
排気量が91ccc以上の
バイクは、「甲」に区分され、ピンクのナンバープレートになります。
黄色ナンバーと同様に、二人乗りが可能・二段階右折は不要ですが、高速は通行できません。
■白ナンバー…126cc~250cc
50cc
バイクと同じ白ナンバーですが、大きさが異なり、こちらの方が少し大きく文字が緑色です。
二輪の軽
自動車(軽二輪)という区分で、中型免許が必要となります。
白・黄色・ピンクナンバーとは違い、高速道路を走行することができますよ。
■緑枠ナンバー…251cc以上
白地に緑枠が付いたナンバープレートで、二輪の小型
自動車(小型二輪)という区分に該当します。
400cc以上の
バイクなら、排気量に限らず緑枠ナンバーなので、見た目で排気量を判断することはできません。
▼まとめ
バイクのナンバープレートには、排気量によって5種類の色があります。
それぞれ、区分や免許・運転ルールなどに違いがあるので、乗車する際は注意したいですね。